RedisとBootstrapとGitHub
役立つオープンソースソフトウェアたち
Djangoのフレームワークを使ってWebアプリを作ってきましたが、これで捗るのはWebアプリの基本的な部分のみ。ただそれだけでも自分がコーディングする量は大幅に少なくなり大助かりですが!
今回のアプリでは、その他にもRedisを使ってデータを保存したり、Bootstrapを使ってページのデザインを綺麗にしたりと…世の中にはこんなに便利なソフトウェアやフレームワークがあったのかとビックリ。
プログラミングを勉強する!と言いながら始めましたが、実際、基本的な文法や標準ライブラリの使い方を覚えた後、こういったものを使い始めてからが本番なんだなーと感じているところです。
今回使った便利なツールたち
ライブラリやフレームワーク、OSS(オープンソースソフトウェア)やWebサービスなどなど色々な言葉はありますが、ひっくるめてツールと呼ぶことにします。ちょっと脳のメモリが不足気味…。
Redis
インメモリDBという種類のデータベースで、メモリ上にデータを格納するためRDBよりも高速にアクセス可能。永続性もあるらしい。 キー・バリュー型で、キー(key)を指定してバリュー(value)を取り出すシンプルな構造。
↓のように、手札の情報や所持金、ベット額を保存するのに使っています。
Bootstrap
Twitter社が開発した、CSSデザインのフレームワークらしい。 CSSのクラスが準備されていて、HTMLファイル内でクラスを指定すると、自分でCSSをコーディングすることなく見栄えがいい画面を作ることが可能!
↑に貼った質素な画面が、少しのコーディングで↓のようになります!これはすごい。(カードは画像ファイルです)
GitHubとGist
GitHub
GitHubは開発者向けのWebサービスで、無償でソースコードを格納するリポジトリを作成し、公開できるものです。OSSもこのサービス上にリポジトリが公開されていて、世界中の開発者達が一緒に開発したりできるという素晴らしいサービス。開発者達のSNSという表現をよく聞きます。
僕もアカウントを作ってみました。 メニューが全部英語なので、慣れるまで時間かかりそう…。
Gist
これが地味に役に立ちました。
今回、ブラックジャックのアプリ部分はiOSのpythonistaというアプリでコーディングしていて、WebアプリはPCで仮想OS上のエディタでコーディングしていました。
そこで、iphone→PC間のソースの受け渡しがめんどくさいなーと思ってpythonistaをポチポチしていたところ、GitHubのキャラクターっぽいシルエットを発見!
そこからGistにアップロードして、仮想OSからgit clone
してソースをゲットするという技を身に付けることができました!
(↓のリンクから見れます)
広がっていく風呂敷
pythonでアプリを作る、というところから様々なツールを知ることができましたが、まだまだ使えるとは言えないレベル。自分が使いたいアプリを作る段階で、こういうツールを選定し、実装していくことで自分のものにしていきたい!と思った1週間でした。